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作品の紹介
- 作品ナンバー： ③ー2
- 施設名：デイサービスセンター岩槻名栗園
- 作品タイトル：①昔の風景 井戸水と野菜 ②猛暑の夏
- 制作者：
- 制作者人数：
- 制作者平均年齢：
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作品アピールポイント
①ご利用者様との会話の中から、昔の井戸の風景が浮かび上がり、そんな貼り絵を作りましょうという事になりました。使用する色や洋服の柄など、すべてご自分達で選ばれました。貼り絵をしながら、昔の思い出がどんどん出てきて、懐かしそうにお話をしながら作業をしていらっしゃいました。朝顔の花の部分は折り紙でやったらどうかというご意見も出て、メリハリのある素敵な作品に仕上がりました。
②真夏のハッキリとした色をイメージし、繰り返し色を貼り直して製作しました。朝顔の中心の色には銀色を使用することで輝く夏の暑いイメージを思い起こせるように工夫したそうです。小さなヨットにもこだわりをもち製作しました。製作前に下絵に色を塗って、実際に貼る時にも折り紙の空を作る時に青１つにもこだわりをもち細かく選んで作品を完成させることが出来ました。
施設での取り組み
①年間を通して様々な貼り絵を制作しています。利用者様同士の交流にもなり、回想することで認知症の予防にもつながっています。忘れかけていた昔の季節の行事を思い出せるような作品作りを心掛けています。
②貼り絵については定期的に製作を行っています。利用者の交流の場にもなり、回想することで認知症予防にもつながっております。また忘れかけていた昔の季節の行事なども思い出せるような絵を作ったり、現代の時代に沿った作品を作ることでの”時代のつながり”を持てるように意識して製作を行っています。